ブログ番組「クラシック名曲アルバム」

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2009年元日開局。Youtubeにあるクラシック音楽の動画・録音を紹介。1日1曲、短くて聴きやすい名曲をお楽しみ下さい。

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歌劇「セルセ」より“なつかしい木陰”(ヘンデル)

 歌劇『セルセ』(Serse, Xerxes)は、バロック音楽の大作曲家G.F.ヘンデル(Händel, 1685-1759)の作品です。紀元前5世紀頃のペルシャを舞台とする全3幕の喜劇です。
 詳細なあらすじ・登場人物はこちらを参照
 しかし今日、このオペラはあまり上演されることがありません。第1幕第1場の中のアリア「なつかしい木陰(オンブラ・マイ・フ)」(Ombra mai fù)のみが美しい小歌曲として愛され、世界各地で頻繁に演奏されます。
 主人公である若く気紛れなペルシャ王セルセ(クセルクセス1世)が、プラタナスの木陰で物思いにふけりながら歌うアリアです。
Ombra mai fu,    二人のやさしく、
Di vegetabile,     愛すべき木陰を
Cara ed amabile,  与えてくれた植物が
Soave piu?       ほかにあったであろうか?
 
 映像は、日本のカウンターテナー・米良美一による歌唱の録音です。

 

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 2000年6月にドレスデンのゼンパー・オーパーにて行われた、歌劇『セルセ』を収録したDVD。
 ロマンス~米良美一世界の名歌をうたう(試聴可能)
 日本のカウンターテナー・米良美一のソロCD。「オンブラ・マイ・フ」「アヴェ・マリア」「わが母の教え給いし歌」など、世界の名曲を歌っている。

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by asapykadan | 2009-01-21 23:49 | オペラ・アリア