ブログ番組「クラシック名曲アルバム」

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2009年元日開局。Youtubeにあるクラシック音楽の動画・録音を紹介。1日1曲、短くて聴きやすい名曲をお楽しみ下さい。

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交響詩「わが祖国」より“モルダウ”(スメタナ)

 「わが祖国」(Má Vlast)は、チェコの国民的作曲家ベドルジハ・スメタナ(Bedřich Smetana, 1824-1884)の代表作で、6つの曲から成る連作交響詩です。全6曲の初演は1882年にプラハで行われました。

 「ヴィシェフラド」(高い城)、「ヴルタヴァ」(モルダウ)、「シャールカ」、「ボヘミアの森と草原から」、「ターボル」、「ブラニーク」の6つの曲はいずれも、祖国チェコの風物や伝説などから題材を得たもので、スメタナの故郷を思う気持ちが強く表れています。チェコ国民音楽の記念碑的な作品です。

 このうち、本日お送りするのは第2曲の「ヴルタヴァ」(Vltava, 独語名モルダウMoldau)です。6曲の中で最も有名であり、単独で演奏されることも多い作品です。ヴルタヴァ川(モルダウ川)の、源流近くの小さな流れから徐々に大きな河となり、森を通ってプラハへ達し、エルベ川へ合流するまでの様子を描いています。

 映像は、イタリア生れのアルトゥーロ・トスカニーニ(Arturo Toscanini, 1867-1957)の指揮により、米国のNBC交響楽団が演奏した録音です。

 

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 スメタナ 交響詩《わが祖国》より「モルダウ」 (Zen‐on score)
 「モルダウ」のスコア(総譜)。渡鏡子解説。

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by asapykadan | 2009-01-27 21:06 | 管弦楽曲